幼稚園の子どもが通う書道教室のメリット

>

小さい子どもでも心は同じ

「これがやり方」とは言わない

先生の朱色で書道の修正した文字がトラウマになったと言う人もいるようですが、その分、心を込めて自分の字を書いていたのかもしれません。
ひらがな二文字の単語の文字を縦に書き、何行も同じ単語を書き進める硬筆の課題を鉛筆で書くのに、早く家に帰りたくて一文字ずつ右から左へ同じ文字ばかりを書いているところを、助手の先生の奥さんに見られていて「きちんと縦に書きましょう」と教えられた子どももいました。
書道の文字のうまさや美しさや姿勢だけでなく、取り組む姿勢もその都度正されて、教えてもらえます。
子どもの少しぐうたらで小さなたくらみも、先生がしっかり片目で見て見ぬふりをしながらサポートされていることにも、大人になって気付くでしょう。
パパやママが若すぎて見落としていることも、少し学校より近付いて、書道教室で面倒を見てもらえていることもあります。

古風な習い事の良さ

書道は目に見えるもので、習得すれば小学校高学年にもなれば特技にもなるでしょう。
勉強の出来栄えとは違う価値観で、字のうまい子としてみんなから認識されているでしょう。
大人になっても履歴書も美しく書き上げ、就職後も書道のスキルのある人と認識されています。
ちょっとしたお店で書いた字や、役所や病院などで記入した際に褒められることもあるそうです。
芳名帳や祝儀袋、イベントなどで大きな看板の文字を書くことにも利用できます。
毎回レッスンが終わったら片付け方もきちんと習った通りにして、帰宅します。
きちんと礼儀正しく挨拶をして終え、子どもなりに立場をわきまえる厳しさの美学も染み入り、多少古風な良さもある書道教室かもしれません。